イサキ

　
　
　スズキ目・イサキ科
　全長は最大50cmを超えるものもいるらしい。
　日本では東北以南の日本列島沿岸に広く分布している。
　産卵は初夏～盛夏。

　夏と言えば　イサキ！！
　それくらい夏を代表する魚の一種。

　海藻が多い岩礁域に生息し、群れで活動している。
　昼間は割と深いエリアで活動し、夜になると浅場に移動して活動する。
　幼魚は黄色の縦縞模様がイノシシの子に似ていることから、地方によりウリボウ、
　ウリンボウなどと呼ばれる。
　成長と共に縞模様は薄れてゆき、体側上側は茶褐色になって行く。
　　

　食性としては、小魚や甲殻類などの小動物を捕食します。
　
　イサキは口が柔らかく針外れの心配に悩まされるスリル、数釣りの楽しさ、
　食味の観点からも釣りの対象魚としての人気が高い魚です。

　代表的な釣り方としては、浮きフカセ釣り、カゴ釣りではないでしょうか。
　
　食材としてみてみると、身はサッパリとした白身で癖も無く美味です。
　刺身の他、焼いて良し煮て良し！
　新鮮なイサキを食せるのは釣り人の特権であります！！（笑

　このような人気のイサキ、貴方も狙ってみませんか！！

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