マルヒデのコマセ（集魚剤）について
１．マルヒデのコマセ（集魚剤）との出会い
マルヒデのコマセとの出会いは2008年頃でしょうか。
某所にて初夏の時期だけ近場で良型のメジナが釣れる、そんな状況にて・・・
私はカゴ釣りをしていたのですが、近くで浮きフカセ釣りの方が良型メジナ爆釣！！
それを見て私は、釣り方など教えていただく事に。
その時季のメジナはペレットしか喰わないらしい・・・
実際、オキアミ餌ではホント喰わないんですよね～（汗
地元の方々はペレットを水で戻して小麦粉と混ぜて付け餌にしているとのこと。
しかし、それでは仕上がりがどうにも硬く、メジナが餌を咥えてもなかなか針掛りしないのです。
アタリは頻繁に有るのに・・・浮きを消し込んでも針掛かりしない・・・
そこで考えたのがもっと軟らかい餌はないのかと言う事です。
色々と試行錯誤しました・・・ペレットを擦り潰してみたり、市販の練り餌を使ってみたり。
で、そんな時にペレットの原材料は何だろう思ったわけです。
するとペレットの原材料は魚粉・・・魚粉と言えばイワシの粉末・・・
そんな図式が頭に出てきました。
で、それから魚粉探しを始めてみました。
某大手メーカーにもイワシ粉末は有るのですが、自分的には内容量に不満が有り色々な釣具屋
さんに足を運び・・・はい、辿り着きました「イワシミンチパウダー」
それがマルヒデの製品だったわけです。
以後、私の秘密ブレンドの練り餌にイワシミンチパウダーを加えることで、喰いこみの良い、
また喰いの良い練り餌が完成したわけです。
秘密の練り餌での実績は・・・はいバッチリ満足のいく釣果が出ています！！
浮きが入って、道糸が走ればほぼ針掛りに持ち込める自信作です。
２．マルヒデのコマセ（集魚剤）を扱う訳
かくしてマルヒデのイワシミンチパウダーに出逢ったわけなのですが、そうなると
「マルヒデ製品のラインナップにはどのようなものが有るのだろう」
と言う興味が湧いて来たのであります。
釣具屋さんで聞いてみると、取扱の有るのは「イワシミンチパウダー」だけと・・・
パッケージを見てみも、電話とＦＡＸ番号が書いてあるだけ。
メーカーに問い合わせるのも・・・と思いネット検索を始める訳ですが、まぁ見つかりません
でした。
やっと見つけた某サイトでラインナップを見てみると・・・私の眼には「なかなか面白いライン
ナップ」に感じた訳です。
しかし、そのサイトには価格表示も無く・・・商品の販売は行っていないような雰囲気（汗。
で、いよいよメーカーさんに問い合わせてみたのです「御社の商品はどちらで購入できますか」
と・・・
教えていただいたショップに問い合わせてみたのですが、私の思った商品は問屋さんの関係で
取り扱っていないとのことでした（涙
ならば、いっそのこと私が取り扱えば良いのでは・・・と思い、本ネットショップを立ち上げる
決心をしたのです。
市場にてなかなか入手できなかったマルヒデのコマセ（集魚剤）、私は是非とも全ラインナップ
取扱いたかったのです。
そしてマルヒデ社長様に掛け合い、メーカー直送にて全ラインナップの取り扱い可能にいたしま
した。
３．マルヒデのコマセ（集魚剤）の魅力
まず第一にコストパフォーマンスに大変優れている点です。
内容量と価格のバランスが非常に良いと感じました。
コマセ（集魚剤）は釣行の都度使用するわけですから、限られた予算の中でとなるとやはり
コストパフォーマンスの良い方がお財布にエコですよね。
第二に効率的なラインナップである点です。
私も某大手メーカーのコマセ（集魚剤）、当然？？？使っておりました。
が・・・ラインナップの多さに迷ってしまう事も多々ありました。
そんな中、非常にシンプルな構成となっております。
当然、ベースのコマセ（集魚剤）のみでの使用を基本としておりますが、その日の状況、好みに
応じて集魚剤を添加して行くといった使い方も出来るかと考えます。
平成26年08月末現在、メジナ（グレ）用コマセは１種類ですが、秋からのメジナ（グレ）シーズン
に向け、新製品開発中です。
乞うご期待！！
第三に・・・これはマルヒデ製品と言うか、マルヒデの社長様に惚れました！
社長さん自身が釣り師であり、ご自分でフィールドテストを行い、納得のいく製品のみを製品
としてラインナップされていることです。
お話を伺っていて「なるほど」、「だからこのラインナップになるのですね」って感じです。
コマセにかける思いを感じずにはいられません！！
そんな思いのなか、一人でも多くの方々にマルヒデ製品の魅力を感じていただければと思って
おります。
